明治の初期、手稲山から吹き下ろす暴風、そして厳しい北風と豪雪、
さらに作物に襲ってきたバッタの大群など、忍耐と苦労を強いられた先人たち・・・
その偉業を偲び。開拓の心意気を未来永劫に打ち鳴らし、
郷土である手稲山口の繁栄を願う心と技の結集です。
日本古来の伝統音楽芸能である和太鼓の勇壮な響き、轟、ぬくもりを時の流れを奏でるオリジナルなフレーズで曲が構成されています。
各種の和太鼓を使用した、広い音色と演出が特徴であり、札幌を独自にイメージした青と白を基調色の
ユニフォームで多彩な音色をアンサンブル形式で演奏します。
異色な和太鼓郷土芸能団体、それが風雪太鼓です。